「和み」の空間、ほっとくつろぐスペース、それは人により様々あるでしょう。
住まいが洋風化し、合理的で便利な日常を経験している現代の暮らしでは、
以前ほど「和室」にこだわらなくなってきているかもしれません。
それでも何かの機会にきちんとした座敷に足を踏み入れた時、「懐かしい!」とか
「気持ちが引き締まっていいなあ」などと感じた経験はきっとお持ちでしょう。
それは幼い頃に慣れ親しんだ記憶の蓄積だけではなく、和室の中にある優れた
伝統的なデザインのせいでもあるでしょう。
住まいの中の「和み」空間のひとつのチョイスとして、
伝統的なデザインを生かして楽しむ「和」的なインテリアを考えてみましょう。
|