ナチュラルスタイルの場合はグリーンとの相性は抜群。
複数を組み合わせたり鉢カバーに表情のあるものを選んだり、いろいろなバリエーションを楽しみましょう。
クラシックスタイルの場合は、グリーンよりも花の方がよりクラシックらしい雰囲気になります。
グリーンを組み合わせるのは、南欧風やカントリースタイルなど軽くカジュアルな感じにする場合や、
モダンなアレンジで新感覚のクラシックスタイルに仕上げたい時などによいでしょう。
基本的には広いスペースには床置きの大型を、小さなスペースには棚やカウンター上に小さいものですが、
時には大胆な組み合わせも意外な効果があるかもしれません。皆さんもいろいろトライしてみて下さい。
グリーンが住宅に広まって行った時期には、その新鮮な魅力にグリーンだらけになるくらいたくさん置いてしまうこともあったようですが、
最近ではインテリアを構成するエレメントが豊富に出回り、充実したコーディネートができるようになったからでしょうか、
グリーンは本来の最後のアクセントとしての役割に落ち着いてきたように思えます。
さて次回はこのシリーズの最終回、
今までふれる機会のなかった「アート」について、インテリアとのかかわりを見ていきたいと思います。
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