とうとう金利が動いた!気になる住宅ローンの金利についてご紹介!
- 公開日:2026/08/21
- 更新日:2026/08/21

2016年にマイナス金利が導入されて以降、歴史的な低水準で推移していた住宅ローン金利が、2024年3月のマイナス金利解除により17年ぶりに上昇。住宅ローン金利は今後どうなっていくのか、また固定金利と変動金利ではどちらがいいのか、そして住まいの建てどきがいつなのかをわかりやすくご紹介します!
この記事を読むとわかること
- これまでの住宅ローン金利と今後の動向について
- 固定金利と変動金利の違いについて
- おトクに借りられる長期固定金利住宅ローン【フラット35】について
Index
住宅ローン金利、今後の動きは?
住宅金融支援機構「住宅ローンの金利推移」に掲載されているグラフを見てもわかる通り、1990年に変動金利で年8.50%という高利率の時代もありましたが、1991年のバブル崩壊後は金利が急激に低下。住宅ローン金利は3〜5%時代になり、さらに景気の悪化と2016年2月に日本銀行がマイナス金利を導入したことにより金利が下落し、超低金利時代が到来。その後、民間金融機関が顧客獲得のために金利の引き下げ幅を大きくしたり、ネット銀行が登場するなど競争も激しくなったことで、固定金利は1%前後、変動金利は0.2%前後という史上最低水準のマイナス金利時代を迎えました。約8年間、マイナス金利が続いていましたが、物価や給料などが上昇したことにより、2024年に日本銀行はマイナス金利政策をとうとう解除。史上最低水準で推移していた金利は2025年から上昇へと転じ、これからもゆっくり上がっていくと予想されています。とはいえ、マイナス金利時代以前と比べると低い状態であることや、上昇率が穏やかであることから、まだまだ建てどきだといっていいでしょう。
●住宅ローン金利推移

●当初金利の比較
![[全期間固定金利型][変動金利型] 2025年1月→2026年1月の比較](/kurashinote/images/102/01_02.jpg)
現在は上昇傾向にありますが、一時的に下がる時もあるため、まだ少し様子をみようと思っているうちに、いつの間にか金利がアップしてしまうかも? 金利がいまより1%上がると、返済総額の差がなんと700万円も出てしまうという試算も!実際に返済額がどれくらい上がってしまうのか、下記で試算している「もしもシミュレーション」をチェックして、わが家の建てどきがいつなのかをじっくりと考えてみましょう!
どっちがいいの? 固定金利vs変動金利
●固定金利と変動金利の違い
[固定金利]
借入時の金利が最後まで適用され、金利は上がりも下がりもしません。
| メリット: | 毎月の返済額とローン完済までの総返済額が確定/今後、金利が上昇した場合でも影響を受けない |
|---|---|
| デメリット: | 変動金利型よりも金利が高い/低金利が続けば、総支払額は変動金利型よりも増える |
[変動金利]
金利が変動した場合、適用される金利は半年ごと、返済額は5年ごとに変わるケースが一般的。
| メリット: | 固定金利型よりも金利が低い/低金利時では支払利息が少なく済む |
|---|---|
| デメリット: | 金利上昇により返済額が増える/住宅ローン返済プランを変更しなければならない状況になる可能性がある |
人生で最も大きな買い物であるマイホームの住宅ローンで、安心を優先&将来リスクを取りたくない人や、今後教育費など支出が増える予定のある人は固定金利がおすすめ!固定金利よりも金利が抑えやすい変動金利は、支払利息を少しでも安くするために情報収集を欠かさないアグレッシブな人や、早めの繰り上げ返済を考えている人におすすめといえるでしょう。
子育て&若年夫婦世帯や高性能住宅などは、
おトクに借りることもできる?
【フラット35】は、民間金融機関と住宅金融支援機構が提携して提供する長期固定金利型の住宅ローン。35年間金利が変化しない安心感があるだけでなく、お申込み時に18歳未満の子どもがいる子育て世帯、またはいずれかが40歳未満の若年夫婦世帯の場合は、子育てプラスというプランで当初5年間、年0.25%~0.75%の金利引き下げが。また、長期優良住宅やZEH水準の省エネ住宅といった高性能住宅の場合には、フラット35Sで当初5年間、年1.0%の金利引き下げがあるなど、家族構成や建て方によってさまざまなメニューがありカスタマイズ可能。子どもの人数や住宅の性能などに応じて、それぞれポイントが割り振られ、その合計に応じて借入金利が一定期間引き下げられるためとってもおトク!メニューは併用もできるため、多様なニーズに応えられるのもうれしいポイントです。
もしもシミュレーション
わが家にはどんな住宅ローンが向いているの?おトクなローンってある?など、ローン選びは難しく感じられることが多く、後回しにしがち。またそのうちに…と思っている間に、金利が上昇することも考えられるため注意が必要です。金利がもし1%上がると、毎月の返済額はどれくらいアップするのか、そして全体で比べるとどれくらい差が出てしまうのかを、【フラット35】子育てプラスと変動金利の2つのケースでシミュレーションしてみました。




金利が1%上がると、どちらのケースでもトータルで600万円以上の差が出ることに!毎月の返済負担も少しずつ重くなってしまうため、先のことまで考えて利用する時期を慎重に選び、家族構成や建て方など、おトクになるメリットもしっかり利用して、あなたに合ったマネープランを見つけることが大切です!まずは、お気軽にABCハウジングで住まいづくりのプロにご相談ください!



