インテリアデザインで暮らしのデザインをしよう!
インテリアは住む人の趣味や好み、
ライフスタイルのこだわりを映し出す「鏡」のようなもの。
住まいをお気に入りのインテリアでキメれば、
毎日をわくわく楽しく過ごせること間違いなしです。
さあ、住まいづくりのとっておきエンターテインメント、
インテリアプランの旅へ出発しましょう!
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まず、インテリアテイストを考えよう
もちろん部屋や機能スペースごとにテイストを切り替えて空間に変化をつけるのもあり。
でも、リビングやダイニングなど、家族がいちばん集まって長い時間を過ごす場所は、キーになるテイストを決めて、統一感のあるインテリアにする方が飽きずに永く付き合えるはずです。 -
カラーコーディネートには知識が必要
インテリアプランで重要な役割りを果たすカラーコーディネートには、やはり一定の知識とテクニックが必要です。雑誌や書籍で情報を集めても、なかなか実践に活かすところまでは難しい。ここはやはりプロ(インテリアコーディネーターや設計者など)の意見や提案を聞きながら、自分の好みに近づけていくのがベストでしょう。
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インテリアを構成する要素を考える
壁、柱、天井、床など、構造体に関わるもの。窓枠、ドアや扉、造り付けの棚など、建具や造作物。家具や照明、電化製品、AV機器、コンセントやスイッチ類。カーテン、ブラインド、障子、襖、畳、カーペット、ラグ類。観葉植物や絵画・書・写真などの額装品。置物、フィギュア、アクアリウム、タペストリー、雑貨…などなど、インテリアを構成するものはつまり、住まいを構成するすべてのものと言えます。考える範囲は広いですね。
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家の中全部、間取りもプランもインテリア
目的別の個室、趣味のための部屋づくりが住まいの重要なデザイン要素と考えれば、間取りプランもインテリアの延長線上にあります。茶の湯を楽しむなら和室は茶室のしつらえで。おうちカフェを極めるなら、リビングダイニングにカフェスタイルを取り込む…など。趣味に合わせた家具選び、テクスチャー選びもなかなか奥が深そうです。
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インテリアプランは暮らしとともに
家づくりの段階で、インテリアが完成する訳ではありません。暮らしていくうちに、家族の成長に合わせて、ライフスタイルの変化や趣味の移ろいに応じて、インテリアも成長していく、させていくものと考えましょう。暮らしのデザインはずっと続けられる、エンドレスエンターテインメント。もっともっと楽しみましょう!