イムラ

イムラの特徴

吉野杉の香りに包まれる、健やかな暮らし

イムラの『吉野杉の家』は、銘木吉野杉を柱や梁等の構造材をはじめ、天井・床・建具・収納等の内装材までふんだんに使っています。吉野杉は、香りと色艶がよいだけでなく、節が少なく年輪が緻密で均一のため、強度が高く構造材にも最適です。そして室内の壁の仕上げ材は、珪藻土を使用。木材同様、調湿性があるため、一年中快適な湿度を保ってくれます。また、カビやウイルスを防ぎ、シックハウスの原因となるホルムアルデヒドなどの化学物質を分解する素材となっています。いつも健康的な木の香りに満ちた快適な住空間、それが『吉野杉の家』です。

「世界に一つだけの家」をご提案

イムラの家は、決まったお家のカタチはありません。そのため、イムラとお客様が一緒になって家づくりを進めていきます。まず、設計士が敷地の特徴を読み取り、道路からの視線とプライバシー、日光の取り入れ方、風の通り抜け方を確認します。その上で、個別のご要望やライフスタイルをお聞きし、最適なプランをご提案します。インテリアコーディネーターとの室内や外壁の色合い・照明・カーテンの打ち合わせ、外構担当とアプローチ部分や植栽の打ち合わせなどを重ねていきます。スタッフがチームとなって、世界に一つのあなただけのお家をご提案いたします。

子どもに優しい家

イムラでは吉野杉の無垢床とHEAT20 G2グレードの断熱性能を標準に採用しています。
吉野杉は、木の繊維に空気を多く含んでいるので、熱を伝えにくく冬でも温もりを感じられます。また、酒樽に使われてきたほどの香りの良さは、睡眠効率の向上やストレス軽減による集中力向上の効果もあると言われています。
また断熱性能を高め、冷暖房機器に頼りすぎず、かつ壁体内結露によるカビを防ぐよう結露計算も行い、室内空気環境にも配慮しております。『吉野杉』の家は、子どもに優しく健やかな暮らしを育みます。

サポート・アフターサービス

安心のアフターメンテナンス

イムラは地域密着の住宅会社として、建物のお引き渡し後が本当のお付き合いの始まりと考え、アフターメンテナンスの充実を図っています。専任の担当者が所定のスケジュールに沿って定期点検を実施。また、「お客様サポートセンター」を設置し、住まいに関するご相談を24時間365日体制で承る電話応対サービスをしております。その他、末長く安心してお住まいいただくために保証制度を充実させているだけでなく、床の補修方法や珪藻土の汚れの落とし方などをレクチャーする「お手入れ講習会」も開催しております。

工法など技術面での特徴

「吉野杉の家」の災害に強い安心の暮らし

吉野杉と国産檜による強靭な軸組構造をベースに耐震設計を行い最高等級3の耐震性を実現。さらに、制震ダンパーを標準搭載し、繰り返し起こる地震・余震から生命と家、家財を守ります。また、全棟標準で長期優良住宅となっており、耐震性だけでなく、省エネルギー性、劣化対策、維持管理・更新の容易性にも優れています。さらに、断熱材にはセルローズファイバーを採用することで、HEAT20 G2の断熱性を確保しています。家中の温度差が少ない快適環境と省エネ効果が得られ、ヒートショックを未然に防ぎます。

地域産業を活性化させる家づくり

地産地消の家づくりで地域産業に貢献、SDGsを積極的に推進

奈良県川上村は、約500年の歴史を持つ吉野林業の発祥地であり、戦後は高級材の生産地として栄えていました。しかし、近年の木材需要の減少による林業不振で林業従事者の減少、高齢化、山林の手入れ不足が深刻化しています。イムラは2000年より生産地と消費者を結ぶ住宅会社として持続可能なビジネスモデルを構築。22年間で建てた住宅は約1,000棟になります。このように木材を使うことで、地域循環創生企業として奈良県川上村の林業再生・地域産業活性化に貢献、SDGsも積極的に推進しています。

大工育成システム

熟練大工が匠の技を伝承し、未来の棟梁を育成

大工の高齢化や後継者不足などが理由で職人不足の問題が深刻化しています。イムラでは約40人いる専属契約の大工の将来的な増員を図って大工育成制度をスタートさせました。大工志望の卒業生を社員大工として採用。6年間イムラの棟梁のもとで修行し、伝統技術を学んでもらう人材育成カリキュラムです。7年目は1年間棟梁にお礼奉行。8年目より独立し、イムラの専属大工として働いてもらいます。この10年間で10名を一人前の大工に育てることを目標としており、現在も社員大工が棟梁になることを夢見て修行を積んでいます。

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ブランド情報

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イムラ
ブランドHP
https://imura-k.com/
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