インテリア訪ねあるき

Vol.09 家具ショップを訪ねて

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前回はメーカーショールームを訪ねましたが、今回はショップを訪ねることにしました。家具が中心のところ、雑貨が中心のところなどたくさんあるインテリアショップの中から、家具を軸に展開しているお店を2ヶ所訪ねました。

キッチン、家具、照明器具、カーテン、雑貨などを輸入品・自社開発品を交えて幅広く取り扱うオールラウンドなインテリアショップ、アクタス大阪空港店を訪ねました

大阪国際空港(伊丹)の4階にあり、離発着する飛行機を目の前に、2つの売り場がウッドデッキでつながっています。

店内はゆったりと広め、シーンごとの組合わせでイメージしやすく展示。数か所にカウンターがあり、スタッフが待機しています。

家具とキッチンが一緒に展示され、お互いに引き立てあう効果を見せています。

1969年の創業以来、ヨーロッパのインテリアを日本のライフスタイルに合わせて提供してきました。

パイプフレームのしなりで座り心地がよいダイニングチェアはドイツTECTAの椅子で、長く好評を続けているシリーズの一つです。

今もヨーロッパのトレンドはしっかりキャッチ、アクタスアレンジで商品に生かしています。

「スローハウス」はいろいろな国で作らせている自社開発の家具・雑貨のシリーズです。

人気の北欧テイストに新しい感覚をプラス、若い人達の2人での生活に必要なアイテムを取り揃えています。

大阪の梅田店、東京の自由が丘店はスローハウスだけのお店。便利な場所にあるのでぜひ実物を体験して欲しいと思います。

厚さ40mmナラむく材のテーブル。

根強いファンがいるデンマークの
ユーズド。

どの商品にも生産国をしっかり表示。

関西からスタート、スローハウスとアウトレット三田を含め、全国で15店の直営店があります。

情報の多い時代、お客様にはよりよい提案をお届けしたいと思っています。

空港店ほか関西の3店舗や新宿店などではアクタスの全てが見られるオールラウンドで、梅田、自由が丘の2店舗ではスローハウスで、福岡店や湘南店などではそれぞれ地域に合わせたコンセプトで展開しています。

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