大判タイルは注目されるものの一つでしょう。
まるで大理石のような白い板もタイルです。イタリア製。
金属板のような質感ですが
これも大判タイル。
右手に見える金属レールは
大判タイルを持ち運ぶ器具。
こちらは、多くのタイルメーカーを産地の地域振興会でまとめて展示しているブース。
モザイクタイルでいろいろな模様張りを楽しく見せるコーナーもありました。
光触媒ゾーンとして、抗菌、防汚などの機能を利用したタイル、塗料、フィルムなど、
いろいろな分野の企業が集まっています。
浴室や洗面室に適した光触媒加工の大判セラミック建材。
外壁用タイルですが、光触媒加工で汚れが付きにくく、
水(雨)で汚れが落ちやすいのでメンテナンスが容易です。
普通のタイル(左)と
光触媒加工したタイル(右)の
水による汚れ落ち実験。
光触媒加工したタイル(右)の
汚れが落ちてゆきます。
発泡コンクリートに薄い天然石を貼り合わせた複合パネル。
13~15mmの発泡コンクリートに2~3mm厚の天然石。
軽くて衝撃に強く、床材、壁材、収納やキッチンの面材などに使用できる省資源型の複合石材。
展示会シリーズ、第1回目はいかがでしたでしょうか。
久しぶりの大きな展示会でしたが、以前に比べて出展企業も製品も幅が広がりユニークな出展もたくさんあって、駆け足で回ることはできないと感じました。
次回は建築・建材展の続きとJAPAN SHOPの様子をお届けする予定です。