今パリで最も感度の高いエリアといわれるマレ地区。市内でも残り少ない古くて小さな通りや、古い建物の一部を残した入り口、小路の奥には素敵なお店が・・・など思わず足を踏み入れたくなる雰囲気のある街です。
一歩中に入ると日本では美術館で見るような現代アートが市中の画廊で扱われています。
石畳の中庭を通って入ると、吹き抜けのある広々とした店内にはおしゃれな家具や小物がいっぱい。
カフェやレストランもあり、古い建物を生かしたお店です。
ご存知ヴェルサイユ宮殿。バロック様式のルイ14世の寝室。
パッシー地区に残るアール・ヌーボーの建物。実物は凹凸感がすごい。
2006年開館のプリミティブアートの美術館「ケ・ブランリー」。
ケ・ブランリー美術館内の展示スペースは洞窟もしくは胎内のイメージ。
エッフェル塔の近くです。
展示会シリーズの最終回となりましたが、この一年間ご愛読ありがとうございました。
次のシリーズはいろいろな展示会で目にした日本の伝統技術を生かした新しい試みの中から、気になるものを選んで追ってみたいと思います。ご期待ください。