デザイン的にはモダントレンドが続き、機能的にはサッシの機能進化が進み、ウインドートリートメントはとてもシンプルになってきています。
そんな中で、インテリアファブリックスやブラインドなどのメーカーではどんな提案がおこなわれているでしょうか。
私なりの視点でいろいろとお聞きしてきました。
インテリア関係のショールームやショップが増えているエリアにある
大阪ショールーム。
シーズンに備えて秋もののデザインをよく見える位置に出しています。
人気の透ける素材は外光の入る大きな窓に展示。
機能性の高いポリエステル100%を、羊毛やシルク、麻などの天然素材の質感にできるだけ近づける技術。
ボタン雪のイメージを繊細に表現しています。
シンプルにこだわった物づくり。
柄物も抽象化で趣味性を抑え、色数をそろえて組み合わせを楽しみます。
レースインタイプ
レースの効果を楽しむために
レースを内側に吊っています。
テキスタイルメーカーのショールームは従来はデザイナーやコーディネーターが
実物を確認したり、施主を伴って生地を選定する場でした。
カーテンには採寸、縫製、取付けの工程があり、購入を希望されるお客様にはデパートや大型家具店などを紹介しています。