インテリア訪ねあるき

Vol.07 ウインドートリートメントのショールームを訪ねて

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デザイン的にはモダントレンドが続き、機能的にはサッシの機能進化が進み、ウインドートリートメントはとてもシンプルになってきています。
そんな中で、インテリアファブリックスやブラインドなどのメーカーではどんな提案がおこなわれているでしょうか。
私なりの視点でいろいろとお聞きしてきました。

1社目は、インテリアファブリックスの分野で一貫してオリジナルのモダンデザインを創り続けてきた(株)フジエキスタイルのショールームです

インテリア関係のショールームやショップが増えているエリアにある
大阪ショールーム。

シーズンに備えて秋もののデザインをよく見える位置に出しています。

人気の透ける素材は外光の入る大きな窓に展示。

日本人の感覚に沿ったデザイン、質感を大切にし、ハイクォリティ・リーズナブルプライスを実現するために
長年培ってきた技術を生かして国産にこだわっています。

機能性の高いポリエステル100%を、羊毛やシルク、麻などの天然素材の質感にできるだけ近づける技術。

ボタン雪のイメージを繊細に表現しています。

シンプルで色数が多く、クッションやベッドスプレッドなどにも使えるマルチユースの生地が特徴。
カーテンとクッション、小物などとの組み合わせが楽しめ、インテリアのトータルコーディネートが可能。

シンプルにこだわった物づくり。
柄物も抽象化で趣味性を抑え、色数をそろえて組み合わせを楽しみます。

レースインタイプ
レースの効果を楽しむために
レースを内側に吊っています。

ショールームにはHPを見て来られる一般のお客様も増えてきました。
今後はこうしたお客様にアピールするよう、HPの美しい写真などもより一層強化していこうと考えています。

テキスタイルメーカーのショールームは従来はデザイナーやコーディネーターが
実物を確認したり、施主を伴って生地を選定する場でした。

カーテンには採寸、縫製、取付けの工程があり、購入を希望されるお客様にはデパートや大型家具店などを紹介しています。

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