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No.09 インテリアと雑貨の国際見本市 メゾン・エ・オブジェ(3)

9月6日~10日パリで開催されたインテリアと雑貨の国際見本市「メゾン・エ・オブジェ」の第3回目の報告です。
今回は広い見本市会場の中でひときわ熱気に溢れていた、インテリアアクセサリーのエリアから、メゾン・エ・オブジェらしい素敵なデザインのいろいろをご紹介しましょう。

インテリアアクセサリーのエリアは会場の中央に位置する第5ホールにあります。

年2回の開催のうち、この9月展はインテリア雑貨が多く出展されます。雑貨といっても日本でイメージするものとはちょっと違うようです。

まずはキャンドルスタンドから。ガラスの器は花瓶兼用です。
水を入れて花のような形のろうそくを浮かべるのも素敵です。

これは第7ホールで見つけたクラフト的なフラワーベース。石や鉄などと組み合わせ、手作業で仕上げています。そのままでオブジェにも。

シンプルな器にさりげなく葉をあしらう…やりすぎないところが大人です。

これはドイツ製。マットな表面が特徴のガラス。すでに日本で扱っているところがあるようです。

フラワーベースはモダン、クラシック、 アート的なものなど様々ですが、存在感があり石や無垢材などと組み合わせても負けないパワーを持つものが並んでいます。

照明器具も演出手段として大きな役割を持っています。

同じメーカーが装飾を組み込んだ器具も展示していました。
ディスプレイも上手いですね。

壁に映りこんだ光と影が美しいペンダント。
思わず足が止まりました。

シンプルでベーシックなデザインの照明器具は組み合わせに重宝。邪魔せず、しかもプロポーションの良いこのメーカーのブースは人気で撮影にひと苦労。

(C) ABC HOUSING

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