昨年夏は雑貨やジャパンスタイルが目を引きましたが、今回は家具や素材の展示が多くなっています。
アメリカ広葉樹輸出協会のブースです。
日系アメリカ人デザイナージョージ・ナカシマの家具は米国の木材を使って日本で製作されています。
素材、加工ともに国産にこだわる総合モダン家具メーカー。
素材の質や加工技術の確かさをアピールするとともに新しい感性も追求しています。
クラシックなテイストを現代の空間に活かすこともチャレンジの一つです。
フランスの家具メーカー。日本へはかなり以前から輸入されているのでみなさんもご存知かもしれません。
このところの経済情勢も見ながらベーシックなデザインで構成しているとのこと。
これまでイタリアが中心であった輸入家具販売会社は、今回北欧のメーカーをアピールしています。
アンティークとは違うshaby(シャビー)なテイストの家具。
わざと古いものをリユースしたように見せる加工をしています。
メゾン・エ・オブジェでも多く見られましたがもう少し繊細なイメージでした。こちらは力強さを感じます。