「建替え」VS「リフォーム」

① 「建替え」のメリット、デメリットをあげてみました。

自分らしく、思い通りのライフスタイルで快適に暮らすなら…。さあ、あなたならどっち?

建替えのメリットデメリット

新しいライフスタイルに
100%対応できる
家族構成の変化、生活スタイルの変化など、それが大幅で根本的なものであるほど、完全にゼロからスタートして間取りの自由がきく建替えの方が対応に差が出ます。
進化した耐震性、
耐久性を実現できる
建物を躯体構造から新しくできるので、新しい基準、新しい技術で最新の耐震性能、耐久性能を手に入れることができます。住まいの安心がさらに長く続くという訳です。
さらに多様な住宅性能を
備えることができる
省エネ、創エネを駆使した「ゼロエネルギー」住宅など、これからの時代にマッチした住宅性能の実現は、限られた範囲のリフォームだけでは満足のいく結果が得られません。
費用対効果、面積あたりで
考えれば工事費も割安
総工費で考えればリフォームより建替えの方が高くなるのは当然ですが、特定のスペースで見ると工費は割安になり、その分設備や部材の質を上げることもできます。
見た目も住み心地も、
すべてが一新できる
建替えの最大の魅力は、永年住み慣れた同じ場所でも、新しい家で、新しい生活がリスタートできるということ。いままで見慣れていた風景が新鮮に感じるはずです。
新しい規制や基準で
建ぺい率が狭くなることも
古い家では敷地として建物を建てられていた場所が、現行の建築基準法や地域の規制などによって、制約を受ける場合があります。設計の工夫で対応が求められます。
全体の費用が高くなる
 
建替えの場合は建物の建築費用はもちろんのこと、古い家の解体費や廃棄材の処分の費用など、直接工事に関わる以外の経費も発生してしまいます。
建築期間中の
仮住まいが必要になる
古い家の解体から新しい家の完成まで、家族全員でいったん別の場所に移らないといけないのは思う以上に面倒です。引っ越しを2回繰り返すという訳ですから。

トータルに考えると…
建替え

  • まったく新しい家を建てるので、自由に、思い通りの住まいを実現できる
  • 総コストはリフォームより高くなる
  • 耐久年数が長くなり、資産価値が上がって次の世代にも継承できる
  • 二世帯住宅や賃貸併用住宅など、新しい価値観で住まいの選択肢を広げられる
     (長い目で見れば、かけたコストに見合うおトクな選択ということもできる)
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