インスタグラマー・きなこ

インスタグラマー・きなこ

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無理せず、子どもと過ごす日常を一緒に楽しむ」をモットーに、子育てや暮らしのアイディアをSNSやブログで発信。育児ダイヤリーやオリジナルランドセル、子ども服など、育児関連グッズのプロデュースも行っています。子どもと過ごすおうち時間がもっと楽しくなるアイディアをまとめた著書「こどもとあそぶくらす」も発売中。

大切にしたい家族との時間

おうち時間が増えた今、家族みんなで料理をする機会も増えました。休みの日には、みんなでピザやうどんを粉から捏ねて作ったり、カレーもスパイスから作ったり。これまで挑戦したことのない料理に挑戦したり、いつもの料理をホットプレートで作り、「◯◯パーティ」と称して楽しんでみたり。ときにはベランダにキャンプ用のテーブルを出してベランダカフェをオープンさせたり。なんでもない日常のごはんの時間、料理の時間も、家族みんなで協力しながら作るととっても楽しい。おいしいねと家族の顔を見ながら食べるととっても美味しい。お腹だけでなく、心も満たされる時間です。

1ベランダでランチ

家族が繋がりながら安心してくつろげるリビング

息子が1歳の頃、自分たちの好きな雰囲気や暮らしに合った家づくりがしたいと思い、築35年の中古マンションの一室を購入して低予算でリノベーションしました。もともとは古い絨毯や暗い色の壁紙、壁も多く窮屈で暗いイメージの部屋で、キッチンも奥まっていて寂しい雰囲気でした。そこで、床や壁を明るい色に変え、壁を減らして、もともと3LDKだった間取りを2LDKにリノベーション 。狭かったリビングは広々として、家のほとんどの面積を占めるひとつの空間になりました。壁紙はマットな真っ白の壁紙に。凹凸が少なく、入ってくる光が反射しあうので、曇りや雨の日でもとても明るいリビングです。キッチンもリビングの一角に作ったので、料理をしていると小さかった息子はいつも足元にやってきて、楽しそうに調理器具で遊んでいました。息子の絵本やおもちゃコーナーもリビングの一角に。息子が遊んでいる姿を見守りながら、私と夫はソファでコーヒーを飲みくつろいでいるのがいつもの我が家の光景。リビングは家族がいつでも繋がり合える、みんなが安心して過ごせる空間です。

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家族の存在を感じられるコンパクトな家

今住んでいる家もそうですが、家全体に空間の繋がりがあり、家族がどこにいても存在を感じられるコンパクトな家が私たち夫婦の理想の家です。子どもの成長、変化していくライフスタイルに合わせて仕切りを作ったりしながら、子どものプライベートな空間も大切にしつつ、これからも家族の繋がりをお互いに感じられる家であったらいいなと思っています。庭付きの大きな家にも憧れますが、我が家は家族3人なので、3人という生活に見合った、掃除のしやすいちょうどいいサイズ感の家、息子が巣立った後に老夫婦2人でも住みやすく、管理の行き届くコンパクトな家が、私たちには合っているのだろうな~と思っています。


「子どもと過ごすおうち時間」

子どもが生まれてからは、おうちの中での過ごし方も子ども中心に。息子の成長とともに、一緒にできることも増え、楽しみの幅もぐんと広がりました。テレビやネット、SNS、雑誌などで見た情報、息子からのリクエストなどから、息子と一緒にこんなことやりたい!と思ったことは「楽しみストック手帳」にすぐにメモ。急な雨の日や「今日はおうちで何をして過ごそうかな」と思った時に手帳を開いています。

工作あそび

身近な材料を使って息子と一緒によく工作遊びをしています。今我が子がどんなものに興味があるのか、どんなことができ始めたのか、子どもの成長や変化を観察し、寄り添いながら楽しめるのが工作あそびの魅力だなと感じます。

5回転寿司屋さんごっこ

6紙皿を使ってリース作り

7リビングにある工作コーナー

クッキング

「食べる」を楽しむことは、毎日を、そして人生を豊かにしてくれること。まだまだ好き嫌いも多い息子なのですが、一緒におやつやごはん作りを楽しむことを通して、「食」への興味や関心が膨らんでくれたらいいなと思っています。

8親子でクッキング

9家族で餃子作り

季節や行事ごと

節分、こどもの日、七夕など、息子が生まれてから、より季節や日本の行事を意識するようになりました。息子と一緒に季節の移ろいを楽しむため、工作や料理、絵本などを通して、季節や行事を暮らしの中に取り入れるように工夫しています。

10スイカでフルーツポンチ

11クリスマスに餃子の皮で簡単ピザパーティー

おてつだい

「やりたい!」と思う気持ちを大切にしてあげたいし、「自分でできた!」の経験もいっぱいしてほしい。日々の中で息子担当のお手伝いを決め、お願いするようにしています。週末など時間に余裕のある時には新しいことにも積極的に挑戦してもらっています。

12豆の皮むきのお手伝い

植物を育てる

苦手な野菜も身近に感じられるように、ベランダで息子と一緒に野菜を育てています。「おおきくなってるよ!」「はながさいてる!」と毎日の変化に目を輝かせ、普段は口にしない野菜も採れたてを頬張ってくれます。

13ベランダ菜園

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