和歌山県 U邸 理想のインテリアを叶えて居心地よく暮らせる、こだわりのおしゃれな住まい。

  • ・ハウスメーカー:住友林業住友林業の家のモデルホームを見る
  • ・延床面積:132.80㎡(1F 70.80㎡ 2F 62.00㎡)
  • ・竣工年月:2015年3月

奈良に勤めながら、大阪の賃貸住宅にお住まいだったUさん。結婚3年目を機に、ご主人の実家がある和歌山で家を建てようと決意されたのだそう。「実家が自営業をしているので、いずれ和歌山へ戻ることになっていたんです。実家と同じハウスメーカーにしようと決めていたので、モデルホームを見学するために住宅展示場を訪れました」とご主人。「見学後にプランを提案いただいたので、吹抜けや窓枠などを変えたいと相談してみたのですが、変更できない部分や制約が多く、これでは家づくりが楽しめない…という雰囲気になってしまって」と残念そうに語る奥さまには、住宅系のライフスタイル雑誌やインテリア専門のSNSなどを見て、ずっと憧れていたインテリアを新しいわが家に取り入れたいという強い想いがあったのだそう。

それなら別のハウスメーカーも見てみようと偶然入ったモデルホームで、今回の担当となる営業さんに出会われ、奥さまの要望を伝えてみると「できますよ!」という快い返事が戻ってきたのだとか。「営業さんの対応力がすごくよくて、私たちの要望をよく聞いてくださったので、ここでなら理想の家にできそうだと感じました」と奥さま。また、ご主人も「最初はほかのハウスメーカーをまったく見る気がなかったし、見学したモデルホームも好きなタイプのものではなかったのですが、営業さんが木へのこだわりについて熱く語られていて、その強い押しにどんどん引き込まれていった感じですね(笑)」とのこと。その後、別の展示場に理想の住まいに近いものがあると紹介を受け、美原住宅公園にあるモデルホームを見学。その新しくておしゃれな佇まいに「いいな、おもしろそうだな」とご夫婦ともに惹かれ、すぐにハウスメーカーを決定。その後、土地がまだ決まっていなかったため、担当の営業さんと一緒に和歌山で土地探しを開始し、この場所がいいなと思われたのだそう。「ここの区画は隣の家との間隔が広く、電柱が地中に埋められているので、街並みがすっきりしていたことが決め手になりましたね。最終的に営業さんと相談をして、日当たりがいい場所を選んで決めました」とご主人。

キッチンの目隠しにも
なっている2本の柱。

その後、ご主人の仕事の都合で和歌山へ戻る時期が早まったため、プランづくりは急ピッチで進行。毎週土曜は、朝から夕方まで打ち合わせをされていたのだとか。「営業さんをはじめ、設計士さんやインテリアコーディネーターさんとひたすら打ち合わせをしていましたね。8月に初めて展示場へ行き、9月にはハウスメーカーが決定。毎週の打ち合わせを経て、12月に着工し、3月にはもう完成していました」とスピーディだった家づくりについて語ってくださいました。

掃き出しだったリビングの窓を雑誌で見て憧れていた格子状のものにしたり、フローリングにヘリンボーン貼りを採用したり、スペースを広々と使えるリビング階段部分には明るい吹抜けのある空間を作ったり、リビングの天井を梁の見えるデザインにするなど、奥さまが実現させたかった要望をすべて盛り込んだプランが完成。「要望を出すと、それに対してよりよい提案をしてもらえるのもよかったですね。スタッフのみなさんと一緒に膨らませていったという感じです。床暖房や埋め込み型のエアコン、セキュリティ、エネファームなど、住宅設備もいろいろとこだわることができました。1階のリビングダイニングは、広すぎず狭すぎず、ほどよい広さなので、料理をしていても孤立しないし、全体が見渡せるので居心地がとてもいいんです」と奥さまもうれしそう。また、ご主人も「テレビ台を造作にしたり、職人さんが1枚ずつ焼いて作られる味わいのあるタイルをアクセントウォールに使ったりと、特にこだわった部分の多い1階がお気に入りの空間になりました」と、満足できる仕上がりになったご様子。

(上)天井の高さを変え、格子状の窓にするなど、リビングとは
雰囲気を変えたダイニング。

(下)ご夫婦自ら取り寄せ、施主支給をした化粧鏡と
タオルハンガーで、個性が光るおしゃれな洗面室に。

そんな、憧れを詰め込んだ家づくりをされたお二人に、これから建てる方へのアドバイスをお伺いすると、「洗面室の鏡やタオルハンガー、洗面台などは、自分たちが気に入ったものを購入して用意したものを施工してもらったんです。おかげで、朝、顔を洗うのがとても気持ちよく、テンションのあがるお気に入りのスペースになりました。ハウスメーカー側が応えてくれるなら、そんな風に自分たちで好きなパーツなどを用意してもいいと思います。お金をかけてでもこだわりたい場所と標準のままでいい場所を、しっかりと分けて考えて、間取りや内装など、理想のインテリアを実現するのが賢いと思いますね。あと、家具などは建てるときに一式を統一して用意した方が、トーンが揃っていいのではないでしょうか」と、おしゃれな住まいを実現するコツを教えていただくことができました。

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