インテリアトータルプロデューサー・MAKO

インテリアトータルプロデューサー・MAKO

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インテリアコーディネート・コンサルティングをはじめ、セミナー講師、執筆、メディア出演などで幅広く活動中のMAKOさん。フジテレビ『めざましテレビ』、日テレ『ヒルナンデス』、他、雑誌・WEB等多くのメディアに加え、厚生労働省の職業紹介にモデルケース出演されています。近年では法人企業とコラボレーションして商品や店舗のプロデュースを行われており、今注目のインテリアコーディネーターです。

ABCハウジングでのインテリアコラージュワークショップ

ABCハウジングで、インテリアコラージュを作成するワークショップが開催され、講師として参加しました。さまざまな雑誌から1つの雑誌を選び、たくさんのインテリアパーツから自分の好きなものを見つけ、オリジナルのインテリアコーディネートを完成させるというものです。今回は悪天候ではありましたが、その中でも車で一時間かけて奈良から来て下さった方、お子様など3人連れて立ち寄ってくださった方、男性の方などにご来場頂けてとても楽しかったです。
ワーク自体はシンプルな作業なのですが、いざ始まってみると参加者の皆さんは集中して時間を忘れ、夢中になって取り組んでいただけました。

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作業後は、みんなで作ったものを見せあいながらその中でまた新たな発見をされている方や、
改めて自分の好みを俯瞰して見ることが出来て再発見できた!という方もいらっしゃいました。
私自身も、参加者皆様の頭の中を覗けて、またインテリアに興味を高めて頂き、
とても楽しい時間を共有出来ました。

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ABCハウジングを歩いてみて

今回イベントの合間時間に、住宅公園をまわってみました。
家を購入するときは真剣に悩んで考えるため、滞在時間はどうしても長くなってしまいます。大人はしっかり、じっくりと見たいけど、子供にとってはちょっと長い時間に…。ですが、ABCハウジング住宅展示場内には外遊び場があり、家を見ている間に子供に遊んで待っててもらうことができるので、親子で満足できる場所だと感じました。遊び場だけでなく展示場全体の回遊がわかりやすく、駐車場からも近く家族で場内を巡りやすいなと感じました。

個人的にはモデルホームを見学させていただき、前からとても興味があった耐震・制震機能体験ができ、刺激的でした!私は、住宅展示場というのは、1回だけではなく、何度もまわってみるのが良いと思っています。
予め、決めていたハウスメーカーがあるなら別ですが、何も分からない状態であればまずは各ハウスメーカーがどんな造りの家なのかを調べてみて、気になったモデルホームを見学してみたり、行ってみて体感した後に、自分たちはどんな生活をイメージしているのかを考えてみるのが良いと思いました。
それをイメージしたときに、候補となるハウスメーカーを再度まわってみる。
そして自分たちが大事にしているものが、機能・性能なのか、デザインなのか、素材なのかと優先順位を付けて見ていただくことで、理想の住まいがわかってくると思いました。

初めての住宅購入で後悔しない点なんてないと私は思いますが、ただ何もせずに予算感だけで何となく決めてしまうのと、出来る限り自分たちがイメージしたものそれについて調べて、納得して購入したのでは後悔度や快適さも雲泥の差です。
ライフステージが変われば家に求めることも変わってきますので、出来るだけ自分たちがどんな未来を送りたいのかを具体的にイメージングして優先順位を決めて住宅展示場を周ってみて下さい。

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誰でもできる、傷をつけずして簡単インテリア術

私自身が行って、とても良かった!と実感しているインテリア術をご紹介したいと思います。
それは、玄関のコーディネートです。我が家は4歳の子供と2人暮らし。
毎日仕事へ行って帰ってきての繰り返しで、仕事は楽しいですが、誰か声をかけてくれる人が居るわけでもない。
そんな時に、玄関をお気に入りの空間にしてみたら、「いってらっしゃい!」「おかえり!」と温かく送り出しと迎えてくれている気がして、私にとっては、今ではこの空間がパワースポットになりました。

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玄関コーディネートといっても私が行ったことは以下の3つ。
① 玄関の壁紙を自分の好きなものを(原状回復可能な糊を使用しました)
② 玄関にブラケット(棚受け)をつけてお気に入りのディフューザーと生花を
③ 玄関アクセサリー(ミラーや靴箱の取手、玄関マット)をお気に入りのモノに

たった3点ですが、少し空間を変えるだけで、自分にとってのパワースポットにもなりうるので、
とってもお勧めです!

ワンランクアップを希望される方は、照明や玄関の床などもお気に入りのモノに変更してみると更に統一感ある空間となります。
インテリア好きな方は、是非チャレンジしてみて下さいね!

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